2020.11.27

横山ルリカがジャパンC「3強」を分析。世紀の一戦に「絶対泣く!」

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • 田中 亘●撮影 photo by Tanaka Wataru

 それから2018年にアーモンドアイのレコードをアシストした立役者のキセキ(牡6歳)。天皇賞・秋は(2000mで)やはり距離が足りない印象でした。今回の2400mではこれまでに大崩れしていないので距離は合っていると思いますし、スタミナもあります。最近は気性が難しくて後ろから差す競馬が多いと思うんですけど、JCは内枠で先行してナンボという気がするので、4番枠を活かして前に思い切って行ってほしいです。

 また、海外から唯一参戦のフランス馬ウェイトゥパリス(牡7歳)もこの状況で日本に来てくれたことに感謝しています。馬場適性がどうかわかりませんが、日本の馬場もまんざらでもないということになれば、来年以降の外国馬の参戦も楽しみになります。

 結果、私は初志貫徹でアーモンドアイを中心に応援します。かき込みの大きい走りがルンルンと楽しそうで、見ているだけでこちらの気持ちもワクワクと高まります。私の中で愛し過ぎる天使のような存在です。ここを勝てばキタサンブラックの総獲得賞金額(18億7684万3000円)を超えて歴代トップになります。

 ブエナビスタのような名牝でも負けてしまうことがある引退レースですが、馬券が外れても悔いはありません。アーモンドアイにはこれまですごく競馬を楽しませてもらったので、感謝と敬意の気持ちを持って応援したいと思います。

 終わってみれば、三強で決まってしまうのか、そうでないのか。どんな結果でも納得できるレースになる予感がします。そのためにまずは全馬、当日まで無理せず順調にきてほしいところです。私もレースまでの残る数日、ワクワクするけど苦しい日々を楽しみます(笑)。

【profile】 
横山ルリカ(よこやま・るりか) 
1991年9月27日生まれ。神奈川県出身。アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバー(2015年10月に卒業)。現在、「めざましテレビ」(フジテレビ系)のリポーターや「競馬予想TV!」(CS・フジテレビONE)のアシスタントとして出演。今夏の競馬シーズンの「KEIBAプレミア」(UHB)MCも務めた。サンケイスポーツ『サンスポZBAT!』重賞予想コラム「ルリカの当たりますよ〜に!!!」(毎週日曜掲載)を担当するほか、20年4月からはTOKYO FM「TOKYO TEPPAN FRIDAY supported by Ginza Sony Park」(毎週金曜日15時〜生放送)にレギュラー出演中。