今季から変更...UCLの大会形式・フォーマットは?|2024-25 UEFAチャンピオンズリーグ

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2024-25シーズンUEFAチャンピオンズリーグ本戦が、日本時間9月18日にスタート。今シーズンより出場数が32クラブから36クラブに増加し、大会形式も変更される。昨シーズンからの変更点を確認しよう。

大会形式・フォーマット

今シーズンから出場数が36チームに増加。グループステージがなくなり、リーグフェーズとノックアウトフェーズプレーオフを実施してベスト16を決定する。

リーグフェーズ

リーグフェーズでは、全36クラブで1つのリーグ戦を行ない1位-36位を決定する。

リーグフェーズの組み合わせ抽選では、UEFAクラブランキングに基づき9クラブずつの4ポットに分ける(ポット1のトップシードは前回覇者のレアル・マドリード)。各クラブは異なる8クラブと1試合ずつ(ホーム4試合、アウェイ4試合)対戦。対戦相手は抽選で決まり、各クラブが各ポットの2クラブと対戦する。同一ポットのクラブとの対戦では、1クラブとはホーム、もう1クラブとはアウェーで対戦することになる。原則として同一協会に所属するクラブ同士の対戦は組まれない。また同じ協会に所属するクラブとの対戦は、最大で2クラブまでだ。

勝点の計算は勝利3ポイント、引き分け1ポイント、敗戦0ポイント。順位は勝点の順で決定し、並んだ場合は得失点差、得点数の順で多い方が上位となる。1-8位はラウンド16に進み、9-24位はノックアウトフェーズプレーオフに回る。25位-36位は敗退となり、UEFAヨーロッパリーグやカンファレンスリーグの出場権は付与されない。

ノックアウトフェーズプレーオフ

ノックアウトフェーズプレーオフでは、リーグフェーズ9-16位のクラブがシードとなり、17-24位までのクラブとホーム&アウェイで対戦。勝利した8クラブがラウンド16に進む。敗れた8チームは敗退となり、ヨーロッパリーグやカンファレンスリーグの出場権は付与されない。

ノックアウトフェーズ

リーグフェーズ1位から8位のクラブがシードとなり、プレーオフを勝ち上がった8クラブとラウンド16で対戦。ラウンド16からは従来のノックアウトラウンドのフォーマットで実施され、各ラウンドはホーム&アウェイの2試合が行なわれる。決勝のみ1試合で争われ、2025年6月1日に開催される。

UEFAチャンピオンズリーグの視聴方法

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WOWOWの月額視聴料は2,530円(税込)。オンデマンド配信とテレビのBS放送の両方を視聴することができる。なお、テレビ放送とオンデマンドいずれかの利用でも月額視聴料2,530円となる。

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