【書籍紹介】『これからの人生と生理を考える』伊藤華英 著

すべての人に読んでほしい。
生理だけでなく、
ライフスキルの学びにも。

 著者のオリンピックでの体験や、多くの学び・対話を通じて見えてきた生理とその課題について医学的知識を伝えるとともに、私たちが自らの人生にオーナーシップをもって過ごすためのヒントを紹介していきます。
 今、スポーツだけでなく学業や仕事でも、日々のパフォーマンスを高めるためのコンディショニングの一つとして生理が大切なキーワードになっています。子どもの時に学ぶ機会がなかったために知らなかった、家庭や学校でどう教えたらいいかわからない、職場の仲間の悩みにどう寄り添えばいいかわからない......。そんな大人たちにとっても学びなおせる一冊です。

1章 水泳が教えてくれた自分らしさと生理の大切さ
2章 学ぶことが人生の選択肢を広げる力になります
3章 生理を知ることは、今の自分と向き合うヒント
4章 今日できる一歩が、毎日を心地よく変えていきます
5章 人生のオーナーは、誰でもない自分自身

【著者紹介】
伊藤華英(いとう・はなえ)
元競泳日本代表/一般社団法人スポーツを止めるな理事(1252プロジェクトリーダー) 
1985年生まれ。日本大学経済学部経済学科、早稲田大学学術院スポーツ科学研究科を経て、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科精神保健学専攻博士後期過程修了。博士(スポーツ健康科学)。ベビースイミングから水泳を始め、2000年日本選手権に15歳で初めて出場。競泳選手として、2001年世界選手権(福岡)から女子背泳ぎ選手として注目された。100m背泳ぎ元日本記録保持者。2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピックに出場するなど日本競泳界で活躍。同年岐阜国体を最後に現役引退後、マットピラティスコーチをはじめ執筆活動や全国各地での講演会やセミナーを行なう。Sportivaにて「伊藤華英のFor Your Smile」連載中。公益財団法人全日本柔道連盟ブランディング戦略推進特別委員会副委員長、公益財団法人日本卓球協会理事、一般社団法人日本トップリーグ連携機構常任理事、特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会理事、日本パラリンピック協会運営委員。

【タイトル】これからの人生と生理を考える
【著者名】伊藤華英
【発売日】2023年9月4日
【本体価格】1,980円(税込)

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