滝沢ななえがLGBTQ+のイベントに参加。主催者が目指す未来とは
IndeedのオンライントークイベントでLGBTQ+当事者の相談を受ける滝沢ななえ 毎年6月は「プライド月間」と言われ、世界各地でLGBTQ+の権利について啓発を促すさまざまなイベントが行なわれている。
世界No.1求人検索エンジンを手掛けるIndeedは、それを踏まえ、「ダイバーシティのある働き方を」をテーマに、LGBTQ+当事者の仕事や働き方に関する想い・意見・悩みなどの声を聞き、企業を含む多くの人たちと理解し合うプロジェクト『Indeed Rainbow Voice 2021』を実施している。
今回のプロジェクトの一つとして、「Rainbow Voiceオンライントーク」を開催。LGBTQ+の人たちの職場や仕事探しに関する悩みや想いを募集し、元バレーボーラーでレズビアンの滝沢ななえ氏らが、その人たちの相談を受けた。
Indeed Japan広報の吉村咲紀氏はその意義をこう語る。
「Indeedは、『We help people get jobs.』をミッションとし、LGBTQ+の方々を含むすべての人々が等しく公平に自分に合った仕事、自分が幸せになれるような仕事を見つけられ、働ける社会を実現していきたいという思いを持っています。まだLGBTQ+の方々が働きづらさを感じたり、仕事選びで障害があるという声もありますので、それらの声をIndeedが集めて、社会に発信することで、我々が目指す社会の実現に寄与することができると思い、このようなプロジェクトを実施しています」
さらにこのプロジェクトの一環として、LGBTQ+当事者と企業が話し合う「Rainbow Voiceアフタートーク」セッションを、6月24日に実施する。当日は東京レインボープライド共同代表理事兼ニューキャンバス代表取締役の杉山文野氏、サリー楓氏、アクセンチュア シニアマネージャーの佐藤守氏、Indeedのダイバーシティ&インクルージョン担当のアンソニー・ダイスケ・エストレラ氏らが参加。その模様は後日、Indeed公式YouTubeチャンネルにて公開する予定だ。