2018.12.24

平成最後の箱根駅伝。どこが青学を止めるのか

  • 酒井政人●文 text by Sakai Masato

前回8区の3年・山口和也(左)と、同9区の4年・室伏穂高(右) photo by Osada Yohei/AFLO SPORT

日本体育大学

学生主体の運営で前回以上の成績を

 70年連続70回目の出場となった前回は、過去5年間で最上位となる4位。チームは上昇機運を見せていたが、9月に駅伝監督が解任され、その後は4年生を中心に練習メニューを作るなど学生主体で取り組んでいる。

 今季は出雲が9位で、全日本が12位。前回メンバー6人が抜けた穴は大きいが、前回9区6位の室伏穂高(4年)、1万m28分台の山口和也(3年)と中川翔太(3年)、全日本7区4位の廽谷賢(3年)、同6区3位の岩室天輝(2年)と好選手が揃っている。

 2区は厳しい戦いが予想されるが、5区は例年以上の準備ができているという。チームが定めた目標は「総合3位」。前回のように5区で順位を押し上げられれば、おもしろい戦いができるだろう。