【競馬予想】関屋記念で人気のルメール&ボンドガールを脅かすのは? リベンジに燃える若き人馬が不気味 (3ページ目)
前走のGINHKマイルC(5月11日/東京・芝1600m)は11着と惨敗。位置取りを問わずリズムよく運べば、最後はいい脚を使える馬ですが、人気のアドマイヤズームを意識して好位で運んだことが敗因だったかもしれません。思いのほかペースが速くなって、悪い意味で差し・追い込み向きの展開にハマってしまいましたからね。
その後、この中間はノーザンファーム天栄でリフレッシュ。帰厩後の動きは良好です。
鞍上を務める石川裕紀人騎手にとっては、GIで一度、主戦の座を奪われた身。自らが騎乗して勝ったニュージーランドトロフィー以来の再タッグですから、ここで燃えないわけがありません。バカンス明けのルメール騎手&ボンドガールのコンビを倒して、人馬ともにアピールしたいところでしょう。
石川騎手はもっとスポットライトを浴びていい、若手実力派ジョッキーのひとり。そんな彼の奮闘にも期待して、関屋記念ではイミグラントソングを「ヒモ穴」に指名したいと思います。
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