スペインの戦術家がガーナ戦の16選手を評価。「W杯で使えるのは?」 (2ページ目)
【CB】
長谷部誠(先発、後半31分まで出場)長谷部誠
3バックの中央でプレー。ガーナのFWエマニュエル・ボアテングの高さへの対応に苦しんでいた。長谷部は戦術的なセンスに恵まれた選手で、チームの中心として考えるべきではあるが、このポジションが適正といえるだろうか。
吉田麻也(フル出場)吉田麻也
2016年までは、ターンの鈍さや、その不安からくる不用意なファウルが見られた。しかし最近の試合では、弱点を見せていない。ガーナ戦でも特記すべきミスはなかった。
槙野智章(フル出場)槙野智章
1失点目となったFKは、彼の不用意なファウルによるものだった。ガーナの選手に一歩遅れるシーンは他にもあった。3バックで1トップに対処するというミスマッチを槙野は解消できていない。
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