検索

【競馬予想】NHKマイルC、波乱の歴史を刻んだ伏兵たちに酷似する穴馬候補を見つけた (2ページ目)

  • text by Sportiva

 こちらも、3頭とも面白い存在だが、過去例に挙げた3頭の前走の着順を見てみると、5着、4着、4着だった。トータルクラリティ、パンジャタワー、ヤンキーバローズの前走は、いずれもGIIIファルコンS(3月22日/中京・芝1400m)。それぞれ10着、4着、1着だった。

NHKマイルCでの一発が期待されるパンジャタワー photo by Eiichi Yamane/AFLONHKマイルCでの一発が期待されるパンジャタワー photo by Eiichi Yamane/AFLOこの記事に関連する写真を見る となれば、ここで推したいのは過去例の馬に最も近いパンジャタワー。東京コースのGII京王杯2歳S(11月2日/芝1400m)を快勝しているのもプラス材料だ。ファルコンSでも差のないレースを見せており、大駆けがあっても不思議ではない。

 最後に、穴馬ではないが、無視できない存在について触れておきたい。それは、2番人気の馬だ。冒頭でも記したとおり、1番人気は苦戦しているが、2番人気は4勝、2着2回、3着1回と好成績を残しているからだ。

 前日オッズからすると、その候補となるのは、イミグラントソング(牡3歳)か。最終的なオッズがどうなるかわからないが、2番人気になりそうな馬は押さえておいて損はないだろう。

フォトギャラリーを見る

2 / 2

キーワード

このページのトップに戻る