2021.04.09

岡副麻希がアレジとゴクミの息子の対応力に驚き。現場で見た今季スーパーGT注目点

  • 川原田 剛●取材・文 text by Kawarada Tsuyoshi
  • 能登 直●撮影 photo by Noto Sunao(a presto)

岡副麻希インタビュー 前編・2021スーパーGT

今週末(4月10、11日)、国内最高峰レースのスーパーGT選手権がいよいよ始まる! 初戦の舞台は2年ぶりの開催となる岡山国際サーキット。開幕を前に岡山と富士スピードウェイで開催された2回の公式テストではホンダのNSX勢が好調な仕上がりを見せ、トヨタのスープラ勢とニッサンのGT-Rも着々と準備を進めていた。はたして2021年シーズンはどんな戦いが見られるのか。『SUPER GT+』(テレビ東京/日曜23時30分〜)のリポーターを務めるフリーアナウンサーの岡副麻希さんにレースの見どころを聞いた!

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テスト走行の現場取材をした岡副麻希さん「早く話したかった!」テスト走行の現場取材をした岡副麻希さん「早く話したかった!」
 2021年シーズンは新型コロナの影響でマシン開発が基本的に凍結されていることもあって、トヨタ、ホンダ、ニッサンの各メーカーのマシンは外観に大きな変化がありません。テストでは、多くのドライバーやチームの方にインタビューをしましたが、「セットアップを詰める」「セットアップをいかにコンディションに合わせるか」という言葉を何度も聞きました。

 前年とマシンがほぼ変わらないので、コース特性、気温、天候などに対して細かくセッティングを合わせて、タイヤの性能を引き出せるのかがポイントになっていくと思います。

 それから昨シーズンは(コロナ禍で)富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎの3カ所でしかレースが行なわれませんでしたが、今年は開幕戦の岡山、第4戦のスポーツランドSUGO(9月11、12日)、第6戦オートポリス(10月23、24日)で開催されます。復活する3つのレースはいずれもコース幅が狭い、テクニカルコースです。そこで各チーム、タイヤメーカーがどんな走りができるのかが、チャンピオン争いの鍵を握ってくると思っています。

 これまでスーパーGTでは「ウェイトハンデ」制が取り入られて、レースで獲得したポイントに比例してマシンにウェイト(重り)が載せられ、速いマシンの性能を抑制し、接戦を生み出していました。そのウェイトハンデが今年からは「サクセスウェイト」と呼ばれることになります。

スーパーGT開幕前に岡山で行なわれた公式テスト photo by GTAスーパーGT開幕前に岡山で行なわれた公式テスト photo by GTA