2018.12.28

5区を完走。箱根駅伝が好きすぎるアイドル
NGT48西村菜那子の注目校は

  • 酒井政人●文 text by Sakai Masato
  • 村上庄吾●撮影photo by Murakami Shogo

“駅伝に詳しすぎるアイドル”として知られるNGT48の西村菜那子さんは、前回の記事で第95回箱根駅伝(2019年)のトップ3を「1位法政大、2位帝京大、3位青学大」と大胆予想。その他の注目チームはどのように見ているのか。
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箱根駅伝の注目ポイントを挙げたNGT48の西村菜那子さん まずは、前回3年生以下のメンバーで往路Vを飾った東洋大。今季は出雲駅伝で青学大を終盤追い込んで2位になったが、全日本大学駅伝は主力の故障や不調があり、一度もトップ争いに加わることなく3位に終わっている。

「出雲と全日本で調子を崩していた西山和弥選手(2年)が、12月1日の日体大長距離競技会1万mで28分台をマークしたんです。この復活は大きいと思いますよ。西山選手が本来の力を発揮していれば、出雲と全日本はもっと上にいけたと思うので、箱根では頑張ってほしいなと思います。全日本は吉川洋次選手(2年)も欠場したので、2年生コンビの復活がポイントになりそうです」

 東洋大がトップ3にもっとも近い位置にいると予想する菜那子さんだが、”鉄紺軍団”について以前から気になっていることがあるという。それは選手たちの腕だ。

「東洋大は『その1秒を削りだせ』という文字を腕に書き込んでいる選手が多いですけど、スタンプなのかなというくらい、文字がうまい選手がいるんです。他の言葉を書いている選手もいますし、利き腕には誰に書いてもらっているのかも気になりますね」

 テレビ画面に東洋大の選手が登場したときには、ぜひ彼らの両腕もチェックしてみよう。

 一方、”打倒・青学大”を掲げる東海大については、「トラックやハーフの持ちタイムは1番いいですし、スピードのある選手が多いのが魅力です。でも、長い距離が苦手なイメージがありまして。箱根はちょっと苦戦するのかなと思います」と話す。それでも、關颯人、鬼塚翔太、館澤亨次ら3年生のポテンシャルを高く評価している。

「私と同じ”97年組”の黄金世代に注目です。とくに同じ長野県出身の關選手は、前回出場できなかったので今回は期待しています。また、箱根駅伝の先の話になりますけど、關選手には私の出身地である長野県代表として、都道府県駅伝でも頑張ってもらいたいです」