【続・東京マラソンへの道】中島彩「リバウンドしにくいオススメ練習法」

  • 中島彩●文・写真 text & photo by Nakajima Aya

これがオールスター感謝祭・赤坂5丁目ミニマラソンで有名な『心臓破りの坂』です!これがオールスター感謝祭・赤坂5丁目ミニマラソンで有名な『心臓破りの坂』です!市民ランナー・中島彩の「続・東京マラソンへの道」

 みなさん、こんにちは! 2月24日の東京マラソン2013にチャリティランナーとして参加し、完走した『走るフリーアナウンサー』の中島彩です。東京マラソン完走での感動が忘れられず、2014年大会への参加を目標に、再び走り始めることにしました。引き続き、『続・東京マラソンへの道』として、日々の練習や、役に立つ情報をお伝えできればと思っています。

 さて、今日のテーマは、『RUN×短距離』です。

 この1週間、私は3月30日に向けて、『短距離トレーニング』を積んできました。それは、30日にTBS系列で生中継される『オールスター感謝祭2013春』に出演するからです! 私が出場するのは、オールスター感謝祭の名物コーナー、『赤坂5丁目ミニマラソン』。3.4キロのコース中にある"心臓破りの坂"は、有名ですよね。

 心臓破りの坂は200メートルぐらいあるのですが、急勾配の坂をダッシュする練習方法は、実は、マラソンに向けたトレーニングにもなるんです! 「長距離のマラソン練習にメリハリをつけたい!」、もしくは「走力をもっと強化したい」という方に、短距離練習はオススメ。筋力アップになるのはもちろん、マラソンに必要な大きいフォームが身につき、心肺機能も高くなって「息が苦しくない身体」を作れます。しかも、短時間の練習でも効果があるので、忙しい方に合った練習です。そこで今回は、短距離トレーニングについて紹介したいと思います。

 そして3月24日に参加した、『第1回サンスポ古河はなももマラソン』の詳細もお伝えします。今回はいろいろ反省するところが多かったので、みなさんの今後のレースの参考になればと思います。

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