【女子プロレス】吏南は「上谷沙弥を本当の意味で脅かす存在になりたい」 スターダム5★STAR GPを史上最年少で制したその先 (5ページ目)
【これからのスターダムは、私についてこい】
――次に見据えるのは、ワールド・オブ・スターダム王座の"赤いベルト"でしょうか。
吏南:それはどうかな~。5★STARを獲って頂点に立った以上、今の自分が見せたい景色を作るためにはどのベルトが必要なのか。赤と白(ワンダー・オブ・スターダム王座)のどちらが上か下か、という考え方はあまりしたくありません。
私が魅せたいのはベルトを獲った姿ではなく、その先の私が作る景色。挑戦するタイミングは考えてます。5★STARを優勝した自分なら、何を言ってもいいと思ってますから。最高の舞台で挑戦したいです。それまでは、全員手のひらで転がしていきますよ。楽しみにしててください。
――5★STARを制したあと、「スターダムは上谷だけじゃない」という発言もありました。
吏南:世間的にも、プロレス界のなかでも「スターダムといえば上谷沙弥」という見られ方を変えたい気持ちがあります。上谷がこれまでやってきたことのすごさや偉大さも理解しています。彼女にしかできないこともある。でも、私にしかできないこともある。上谷を本当の意味で脅かす存在になりたいですね。
それと、「スターダムが最強で一番だ」と示すために他団体にも出ていきたい。他団体に出ること自体が正義だとは思いませんが、スターダムの強さを知らしめるためには必要です。
――ファンの方へメッセージをお願いします。
吏南:これからのスターダムは、私についてこいって感じです。スターダムの"今"は私であり、スターダムの"未来"も私です。
【プロフィール】
吏南(りな)
12月28日、栃木県出身。スターダム所属。姉・羽南、双子の妹・妃南とともにプロレスラーとして活動する三姉妹の次女で、2018年10月に妃南との試合でデビューした。柔道経験を生かした払い腰、木村花さんから受け継いだハイドレンジアを武器に成長。2023年にはフューチャー・オブ・スターダム王座を獲得し、1年5カ月にわたって王座を保持した。2026年、19歳7カ月で5★STAR GPを初制覇し、史上最年少優勝記録を樹立。
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