【競馬予想】例年以上に波乱含みの札幌記念 人気の盲点になりそうな実績馬2頭が激アツな配当を演出か (2ページ目)
「今回、前走のGIIIダイヤモンドS(2月22日/東京・芝3400m)から1400mもの距離短縮に踏みきって、3年ぶりの2000m戦で挑んできましたが、力を要する洋芝ならこなしてくれる......というか、むしろ合うのではないか、と見ています」
太田記者が触れた3年前の2000m戦は、夏の新潟の未勝利戦。やや重の力を要する馬場で、5馬身差の圧勝劇を演じている。一方で、気になるのは約半年ぶりのレースであることだが、太田記者によれば、その点も「不安はない」と言う。
「今回の鞍上を務めるレイチェル・キング騎手が1週前追い切りに騎乗。彼女は『(シュトルーヴェは)気分がよくてフレッシュ。2000m戦へ向かうにあたっては、いいと思うわ』と手応えを得ていました。
GII2勝の実績馬ですし、先週の札幌で6勝を挙げている鞍上も魅力です。鉄砲駆けの実績もありますし、ガラリと一変の可能性は大いにあると思います」
太田記者が注目しているもう1頭は、トップナイフ(牡5歳)だ。
「穴馬なら、この馬も無視できません。一昨年のレースでも、9番人気で2着と好走しています。以来、連対実績はありませんが、昨年末に膝の手術をして今回が3戦目。そろそろ変わり身が期待できます。
同馬を管理する昆貢厩舎の昆昌輝調教助手も、『もともと叩き良化型。前回より全然いいと思います』ときっぱり。大きな上積みを見込んでいます。
前走のGIII函館記者(10着。6月29日/函館・芝2000m)では、前崩れの展開にも泣かされました。今回も、同じ厩舎で先手を取りたいアウスヴァール(せん7歳)との兼ね合いがポイントになりますが、状態が上がっていること考えれば、2年前の再現があっても不思議ではありません」
北海道シリーズの総決算でもある札幌記念。人気の盲点となりそうな実績馬2頭の大駆けに要注意である。
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