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2年目に入ったNBA動画配信サービス「NBA docomo」 キーマンが語る河村勇輝アンバサダー就任の理由と新展開の狙い

  • text by Sportiva
  • photo by NBA docomo

「NBA docomo」新アンバサダーに就任した河村勇輝「NBA docomo」新アンバサダーに就任した河村勇輝 NBA 2026-27シーズンのレギュラーシーズンが、日本時間10月21日(水)に開幕する。それに先立ってNTTドコモがNBAの映像配信サービス「NBA docomo」の新たな展開を発表。サービス開始2年目の今シーズンは、アンバサダーにNBA挑戦3年目となった河村勇輝を起用するなど、すでに大きな話題となっている。このNBA docomoの新展開の内容や狙いについて、NTTドコモ コンシューマサービス本部 映像サービス部 映像サービス戦略 担当部長の小田貴宣氏に話を聞いた。

――今シーズンはNBA docomoのサービス展開から2シーズン目となります。まずは昨年からサービスを始めた理由を教えてください。

 昨今、 Bリーグの人気がかなり定着しており、日本代表も非常に活躍していることから、日本でバスケットボールの人気が急速に高まっていると考えています。一方で最高峰に位置づけられているNBA を日本で楽しむ環境には、まだ伸びしろがあるんじゃないかと思いました。

 そんななかドコモは通信インフラとdアカウントをはじめとする強力な顧客基盤、エンタメ配信のノウハウ、日本最高峰のベニュー(施設・会場)を持っていますので、これらを掛け合わせることで、世界最高峰の熱狂を、より多くの日本の皆様に手軽にかつ身近に届けることができると確信したのが最大の理由です。

 単なる動画配信に留まらず、ドコモのデジタルアセットを活用して、日本のバスケットボール文化そのものを盛り上げたいという強い思いからNBA docomoをスタートさせました。日本のファンに最適化されたNBA体感を提供したいと思っています。

――昨シーズン、サービスを展開していくなかで、つかんだ手ごたえと課題を教えてください。

 一番大きいのは河村勇輝選手と八村塁選手(ロサンゼルス・クリッパーズ)への注目度の高さで、これによりNBAへの関心の広がりを実感しました。 とくに河村選手が復帰されたタイミング(日本時間2026年1月16日に約3カ月ぶりに実戦復帰)で、(当時所属していた)ブルズの試合視聴が爆発的に伸びました。

 一方で課題は、NBAに興味はあるけれど、まだ本格的に視聴していない潜在層に、どう継続的に興味を持っていただくかでした。NBAは日本人にはまだ少し遠い存在なのかなと感じましたので、視聴体験のアップデートやリアルイベントなどを強化するようにしました。

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