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【プロレス】ケンコバが釘づけになった、ドリー・ファンク・ジュニアの「信じられない動き」長州力・谷津嘉章とのタッグマッチで何が? (4ページ目)

  • 松岡健治●取材・文 text by Kenji Matsuoka

――どういうことですか?

「ドリーさんは、日本人にテキサスのイメージを植えつけた人です。俺らがイメージしていたテキサスは、サボテンが生えた荒野にバンガローがあって、カウボーイが暮らしていて、牛の頭蓋骨の上にカラスが乗っている、といった感じでした。ところが、ザ・ファンクスの全盛期から何十年も経った頃、ダルビッシュ有投手がテキサス・レンジャーズに入団して多くの日本人がテキサスに行くようになって、実はかなりの都会であることが白日の下にさらされたんです(笑)。

 俺らプロレスファンがファンク一家を見て、テキサスへの幻想を抱いていた時代からはずいぶん時間が過ぎていますし、ファンク一家が暮らすアマリロとダラスでは街の雰囲気はかなり違うでしょう。それでも当時のドリーさんは、実際とはまったく異なるテキサスのイメージを抱かせた"不穏な存在"やったな、と思うんですよね」

(後編につづく>>)

【プロフィール】

ケンドーコバヤシ

お笑い芸人。1972年7月4日生まれ、大阪府大阪市出身。1992年に大阪NSCに入学。『にけつッ‼』(読売テレビ)、『アメト――ク!』(テレビ朝日)など、多数のテレビ番組に出演。大のプロレス好きとしても知られ、芸名の由来はプロレスラーのケンドー・ナガサキ。

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