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【女子プロレス】スターダムの三姉妹レスラー・吏南が振り返る、小学6年生デビュー後に味わった屈辱 木村花に救われて「目指す道が見えた」 (4ページ目)

  • 大楽聡詞●取材・文 text by Satoshi Dairaku

――2020年10月、TCS解散後は大江戸隊に加入。中学生でヒールユニットに加わることへの迷いはなかったのですか?

吏南:まったくなかったです(笑)。TCS解散後、小波以外のメンバーはSTARSに移籍。当時、羽南とは家でもずっとケンカしていたので、STARSに入るのだけは絶対に嫌でした。「また羽南と一緒にされるのか」と思っていたら、鹿島沙希さんが「大江戸隊に来る?」と言ってくれた。すぐに「行きます」と答えました。

 大江戸隊では、リーダーの(刀羅)ナツコが「好き勝手やっていい」と。ただ自由なだけではなく、立ち振る舞いやヒールとしての見せ方を厳しく教えてくれた。そのなかで「(木村)花の影ばかり追わなくていい」と言ってもらえたことは大きかったです。「自分の色を出していい」と言ってもらえて、私には私にしかできないことがあると思えるようになりました。

(後編:吏南は「上谷沙弥を本当の意味で脅かす存在になりたい」 スターダム5★STAR GPを史上最年少で制したその先>>)

【プロフィール】

吏南(りな)

12月28日、栃木県出身。スターダム所属。姉・羽南、双子の妹・妃南とともにプロレスラーとして活動する三姉妹の次女で、2018年10月に妃南との試合でデビューした。柔道経験を生かした払い腰、木村花さんから受け継いだハイドレンジアを武器に成長。2023年にはフューチャー・オブ・スターダム王座を獲得し、1年5カ月にわたって王座を保持した。2026年、19歳7カ月で5★STAR GPを初制覇し、史上最年少優勝記録を樹立。

【写真】スターダム 吏南(りな)フォトャラリー

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