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プロ野球2025年に達成されそうな記録〜パ・リーグ編 大偉業達成まで益田直也はあと「7」、浅村栄斗はあと「36」

  • 島村誠也●文 text by Shimamura Seiya

プロ野球2025年に達成されそうな記録〜パ・リーグ編

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 2025年シーズン、パ・リーグは200勝に到達しそうな投手はいないが、ロッテの守護神・益田直也が名球会入りの資格となる通算250セーブまであと7つ。また打者では楽天・浅村栄斗が通算2000安打まで残り34本と迫っており、今シーズン中の偉業達成に大きな期待がかかっている。

福岡ソフトバンクホークス
【投手】
有原航平  日本100勝(あと16勝)

【野手】
近藤健介  100本塁打(あと3本)
今宮健太  100本塁打(あと2本)
      400犠打(あと5個)
周東佑京  200盗塁(あと5個)
山川穂高  300本塁打(あと48本)

北海道日本ハムファイターズ
【投手】
宮西尚生  900試合登板(あと31登板)

【野手】
清宮幸太郎 100本塁打(あと36本)
万波中正  100本塁打(あと38本)

千葉ロッテマリーンズ
【投手】
益田直也  250セーブ(あと7セーブ)
美馬学   1500投球回(あと45回)

【野手】
角中勝也  1500試合出場(あと23試合)
田村龍弘  1000試合出場(あと28試合)
ネフタリ・ソト 200本塁打(あと18本打)

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著者プロフィール

  • 島村誠也

    島村誠也 (しまむら・せいや)

    1967年生まれ。21歳の時に『週刊プレイボーイ』編集部のフリーライター見習いに。1991年に映画『フィールド・オブ・ドリームス』の舞台となった野球場を取材。原作者W・P・キンセラ氏(故人)の言葉「野球場のホームプレートに立ってファウルラインを永遠に延長していくと、世界のほとんどが入ってしまう。そんな神話的レベルの虚構の世界を見せてくれるのが野球なんだ」は宝物となった。以降、2000年代前半まで、メジャーのスプリングトレーニング、公式戦、オールスター、ワールドシリーズを現地取材。現在は『web Sportiva』でヤクルトを中心に取材を続けている。

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