【Jリーグ】畠中槙之輔（C大阪）が「大ケガで入院中に読んで気持ちが救われた」マンガとは
春マン!!2025×J.LEAGUE スペシャルコラボ
Jリーガーが選ぶおすすめマンガ特集！
第16回 畠中槙之輔（セレッソ大阪）
集英社の春のマンガキャンペーン「春マン!!2025」が、５月７日（水）まで開催中。人気・最新の集英社マンガ約800作品を無料公開しているほか、今春はJリーグとのコラボが実現しました！ J1各クラブの現役Jリーガー20人が、おすすめマンガを紹介します。第16回は、セレッソ大阪の畠中槙之輔選手が登場。高いビルドアップ能力と安定した守備が魅力のCB、畠中選手が選ぶマンガとは？
畠中槙之輔選手（セレッソ大阪） ©J.LEAGUE
ーー畠中選手のおすすめマンガを教えてください！
畠中槙之輔イチオシその１
『ワンパンマン』
『ワンパンマン』（ONE・村田雄介／集英社）
畠中 最初は、どういう話なんだろうという気持ちで読みはじめました。物語のストーリー性がおもしろいし、どんどん『ワンパンマン』の世界にのめり込んでいくし、どんどん新しい話が出るのが楽しみになって、日々を過ごせました。大ケガした時に、入院中にこれを読んでいました。リハビリ生活で暗い気持ちだったのが、とてもおもしろい内容で、気持ちが救われました。リハビリ期間が長く先が見えなかったけど、とても気持ちがラクになりました。
畠中槙之輔イチオシその２
『キングダム』
『キングダム』（原泰久／集英社）
畠中 新しく移籍することになって、自分が新しいチャレンジをする時に、主人公が自分の身分関係なく、どんどん新しいことにチャレンジしていく姿がとても勉強になり、諦めないことと、自分を信じることが何よりも力になるということを学べました。
畠中槙之輔イチオシその３
『アイシールド21』
『アイシールド21』（稲垣理一郎・村田雄介／集英社）
畠中 主人公（小早川瀬那）が、最初はいやいやはじめたスポーツ（アメリカンフットボール）だったけど、だんだんと楽しさだったりを覚えていくなかで、挫折とかも経験して、もっと強くなりたいと思い、さらに努力するように。それでも乗り越えられない壁があったけど、努力し続けることによって、それを乗り越えた時、仲間との最高の景色を見れたり、自分の成長を実感できるので、僕にも通じるものがあると感じました。努力しても挫折して、なかなか越えられない壁があっても、努力を継続することによって、その壁を乗り越えられた時の喜びがより大きなものになるということを感じることができました。
＜プロフィール＞
畠中槙之輔 はたなか・しんのすけ／日本代表でのプレー経験を持ち、優れたビルドアップ能力と安定した守備が特徴のCB。2025シーズンは新たにセレッソ大阪に移籍し、かつて横浜F・マリノス時代に共闘したアーサー・パパス新監督のアタッキングフットボールを攻守ともにけん引する。
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