オカダ・カズチカが語ったグレート・ムタやノアへの思い。1・4ではオスプレイvsケニーを「バリバリ意識」 (2ページ目)

  • 篠崎貴浩●取材・文 text by Shinozaki Takahiro

――1・4東京ドームといえば、「プロレスファンの初詣」とも言われる大会ですが、2023年は元日にプロレスリング・ノアの興行もあります。やはり意識しますか?

「ノアにというよりも、グレート・ムタ(2023年2月に引退する武藤敬司の"悪の化身")、中邑(真輔)さんへの意識はあります。その2人の闘い以上にお客さんを呼べるカードは少ないでしょうし」

――新日本プロレス出身の両選手の試合が、ノアのリングで実現することについては?

「今、武藤さんはノア、中邑さんはWWE所属なので全然いいと思います。ただ、どこでどんな戦いが行なわれても、お客さんは新日本プロレスの魂を感じるでしょう。その試合が話題になって、またプロレスが盛り上がればいいですね」

――ムタ選手とは、2022年11月20日の6人タッグマッチ(Historic X-over~新日本プロレス×STARDOM合同興行~)でタッグを組みました。その時の印象は?

「初遭遇でしたが、やっぱり存在感がすごかった。"武藤敬司"とは違う存在感でしたね。アニメやゲームに出てくるようなキャラクターがリング上にいるという感覚。特別なことをしなくても、存在を証明できる選手は限られていますが、ムタ選手はまさにそれ。いろんなことを経験して、激しい戦いを重ねていかないとその域には辿り着けないんだと思います。

 でも、僕がそこに行くのは早い。まだまだ"レジェンド"にはならないぞと(笑)。元気よく動いて、第一線で活躍していきたいです」

【「超満員」へのこだわり】

――オカダ選手は、かねてから「東京ドームを超満員にしたい」と公言していました。まだコロナ禍の影響はあるものの、一時期よりはお客さんが戻ってきていると思います。

「う~ん......まだ難しいのかなと感じます。でも、超満員にできる可能性はゼロではない。そこに向けてプロレスが盛り上がるように、いろんなところで選手たちも情報発信をしていかなきゃいけないと思っています。もっといい意味で"にわかファン"に増えてもらわなきゃダメなんじゃないかと考えているので」

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