ヴィクトリアマイルでほのかはスターズオンアースが本命も対抗馬にも期待大「打ち負かすなら、この馬」 (2ページ目)
対抗はスタニングローズです。
前走はGⅡ中山記念で5着でしたが、勝ち馬とはわずかコンマ2秒差。強豪牡馬相手に健闘したと思います。
それに、マイル戦になれば、より速い上がりの脚を使えるのがこの馬。牝馬同士となる今回は、本命馬同様、最後はきっちり伸びてくるはずです。というより、スターズオンアースを打ち負かすなら、この馬かなと。実際、秋華賞では勝っていますからね。
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▲はソングラインです。
前走は海外レース(1351ターフスプリント/サウジアラビア)で10着、前々走はGⅡセントウルSで5着。昨年のGⅠ安田記念を勝っているソングラインも、このところ結果を出せていませんが、その直近2走は度外視していいと思っています。
というのも、セントウルSはその後の海外レースに合わせて不慣れなスプリント戦を使った印象ですし、海外での一戦も日本とは異なる条件とあって、調整が難しかったと思うからです。
その点、今回は得意の東京マイル。巻き返してくる可能性は十分にあると見ています。
☆はソダシです。
このところ、惜しいレースが続いているソダシですが、"マイルの女王"と言えば、やっぱりこの馬。昨年のヴィクトリアマイルでも2着に2馬身差の完勝でしたから、上位争いを演じる確率は高いと思います。
ただ今回は、デビュー戦からずっとコンビを組んできた吉田隼人騎手からダミアン・レーン騎手へと乗り替わり。それが、どう出るのか......。
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