つば九郎の人生相談「会社の飲み会にあまり参加したくない。どうすれば角を立てずに断れる?」

  • 長谷川晶一●話し相手 text by Hasegawa Shoichi
  • 中村博之●撮影 photo by Nakamura Hiroyuki

第39回

今年も「くるりんぱ」などのパフォーマンスで球場を沸かせる東京ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎が読者の悩みに答える人生相談。様々な悩みに毒舌混じりのつば九郎節全開で、時にはズバッと時にはゆる~く答えていきます。

【お悩み】
コロナも落ちついてきたということで、上司から飲み会に誘われることが増えました。僕は元々お酒が強くないのと、上司が説教っぽくなるのが嫌であまり参加したくないのが本心です。どうすれば角を立てずに断れるでしょうか?(お家が一番/東京都)

1どきっぱりとことわる ゆうき!!

――やっぱり、ハッキリと断ったほうがいいですかね。

つば九郎 いちどことわれば、さすがにつぎからはさそわれなくなるはず。それでも、しつこくさそわれたら、「おさけがにがてで......」といえばいい。

――それでも、「ウーロン茶でいいから」とか「ノンアルでいいから」と、しつこく誘う人もいそうですが......。

つば九郎 そういうときは「おさけのばがすきじゃない」って、しょうじきにいうべき。ちなみにつばくろうは、「おさけのばがいやだ」というひとはさそいません。おいしくのまなくちゃ、おさけにしつれいです。

――つば九郎は酔って、説教臭くなったりしないんですか?

つば九郎 じぶんではならないとおもってる......ならないとおもってる。だいじなことだから、2かいいいました。じぶんではきづいてないだけなのかもしれないけど......。

――ペンネームが「お家が一番」ということは、ご自宅が好きな人なんでしょうね。

つば九郎 ころなかで、さいきんはそういうひとがふえてます。まずは「おさけがにがてだ」とことわり、つぎに「おさけのばがにがて」とことわり、それでもだめなら「おうちがいちばん」といってみて。

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