偏差値28から名門大学合格のグラドル・山田かな。マッチョな体を見て「モチベーションを高めてます」 (3ページ目)

  • 武松佑季●取材・文 text by Takematsu Yuki
  • 田中 亘●撮影 photo by Tanaka Wataru

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実は筋肉オタク

ーーちなみに、トレーニングがお好きなようですが、どのようにボディメイクをしている?

 気を抜くとすぐに太るので、毎日、フィジーク選手の画像を見て、モチベーションを上げてます!

ーーフィジークとはあまり聞き慣れませんが、ボディビルダー的な?

 いえ、違います。そこは間違えないでください(笑)。フィジークです。逆三角形の体形を競う競技なんですけど、マッチョというかこういう体格がめちゃくちゃ好きなんです。特に直野賀優選手(オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス2022メンズフィジーク180センチ超級優勝)の大ファンです。あの圧倒的なバルクが。

ーーすみません、圧倒的......何ですか?

 バルクです! 重厚感のこと。もともとバスケットボールをやっていたモデル出身の方なので手足が長いんですけど、直野さんは手足が長くても間延びしないで体の厚みを出せてるんです。直野さんを見て、私も頑張ろうって。

ーー(画像を見て)おお、確かにこれはすごい体。山田さん自身がよくしているトレーニングを教えてください。

 家ではエアロバイクなどの有酸素運動、ジムでは筋トレをやっています。仕事が忙しいとジムには行かなくなりがちですが、有酸素だけはやるようにしてます。ゲームやりながらでもできるので。

ーー自分がなりたい体形は?

 自分がバキバキな体になりたいわけではないんです。マッチョは見るだけで十分。好きな筋肉は男性だったら腹斜筋、女性なら三角筋に見とれます。私は上腕二頭筋、三頭筋、大殿筋、ハムストリングス、四頭筋あたりを意識して鍛えています。特に撮影を意識してるわけじゃないですけど、お尻が下がってるなと思ったら、大殿筋を重点的にトレーニングしたり。

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