東京パラリンピック22競技を覚えよう!その4

  • スポルティーバ●文 text by Sportiva
  • photo by Ochi Takao,Asahara Mitsuaki/X-1

盛りあげよう!東京パラリンピック2020(27)

 東京オリンピック・パラリンピックまであと5年。東京パラリンピックを盛り上げ、楽しむための基礎知識として、ここまで11競技の紹介を行なってきた。4回目となる今回は、水泳、馬術、射撃、カヌー、ローイング(ボート)を紹介していく。
その1その2その3はこちらから>>

photo by Ochi Takaophoto by Ochi Takao水泳 障がいによっては、水中からのスタートが認められているなど、障がいの程度、種類によってルールが違う水泳。視覚障がいの選手は、ターンやゴールで壁に激突してしまう可能性があるため、コーチなどがタッピングバーで選手の身体のどこかに触れて、タイミングを知らせる。選手との息が合っていないとタイムにも影響が出る。写真はロンドンパラリンピック背泳ぎで金メダルを獲得した秋山里奈さん(現在は引退)/撮影:2012ロンドンパラリンピック

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