『ハイキュー!!』の魅力を元日本代表の福澤達哉が熱弁「共感できるキャラクターが必ずひとりはいるはず」 (4ページ目)

  • 中西美雁●取材・文 text by Nakanishi Mikari

◆福澤さんが選んだ『ハイキュー‼』ベストメンバー

セッター:及川 徹(青葉城西3年)

ミドルブロッカー:黒尾鉄朗(音駒3年)、角名倫太郎(稲荷崎2年)

オポジット:牛島若利(白鳥沢学園3年)

アウトサイドヒッター:木兎光太郎(梟谷学園3年)、澤村大地(烏野3年)

リベロ:西谷 夕(烏野2年)

【プロフィール】
福澤達哉(ふくざわ・たつや)

1986年7月1日生まれ。京都府京都市出身。洛南高校時代に春高バレーに2度出場、インターハイでは3年時に優勝を果たした。卒業後は中央大学に進学し、1年時の2005年に初めて日本代表に選出。ワールドリーグで代表デビューを果たすと、2008年には清水邦広と共に最年少で北京五輪出場を果たす。大学卒業後はパナソニックパンサーズに入団。ブラジルやフランスのリーグにも挑戦しながら、長くパナソニックの主力としてプレーした。2021年8月に現役を引退して以降は、解説者など活躍の場を広げている。

プロフィール

  • 中西美雁

    中西美雁 (なかにし・みかり)

    名古屋大学大学院法学研究科修了後、フリーの編集ライターに。1997年よりバレーボールの取材活動を開始し、専門誌やスポーツ誌に寄稿。現在はweb Sportiva、バレーボールマガジンなどで執筆活動を行なっている。『バレーボールスピリット』(そしえて)、『バレーボールダイジェスト』(日本スポーツ企画出版)、『球萌え。』(マガジンハウス)、『全日本女子バレーコンプリートガイド』(JTBパブリッシング)などを企画編集。スポルティーバで西田有志の連載を担当

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