Bリーグのスターに洗礼。馬場&比江島さえもNBAへの道は険しい (4ページ目)
田臥勇太が2004年に日本人初のNBAプレーヤーとなってから長い年月が経ち、ここにきて急に渡邉、そして八村が後に続いた。そんな潮流のなかで行なわれたサマーリーグで、我々は必要以上に日本人選手に対して期待を抱いてしまっていたところもあったかもしれない。
だが、NBAの世界はそんなに簡単ではない。簡単であるはずがないのだ。
馬場と比江島がラスベガスのコートに立ったのは、それだけですばらしい。だが、その一方で彼らを見ていると、日本とNBAの距離感がより現実的にわかるような気がした。
4 / 4