安田記念は「競馬法100周年記念」から、今年100周年を迎える『ル・マン24時間』が馬券のヒントに!? (2ページ目)

  • 令和サイン馬券研究会●文
  • photo by Kyodo News

昨年のル・マン24時間レースで優勝したトヨタ昨年のル・マン24時間レースで優勝したトヨタこの記事に関連する写真を見る所長「ル・マンと言えば、今やトヨタの時代じゃ。そして、JRAにも『トヨタ賞中京記念』というマイル重賞があるな」

研究員「なるほど! けど、ここ2年の中京記念は小倉で開催されていて、距離も芝1800m戦ですよ」

所長「なら、中京のマイル重賞を勝っている馬でいいんじゃいか。イルーシヴパンサーが京都金杯を、マテンロウオリオンがシンザン記念を勝っておる」

研究員「いやいや、それじゃあもう、ル・マンとはまったく関係なくなってますよ!?」

所長「そんな細かいこと、どうでもいいじゃろ。それにじゃな、お馴染みのGIヘッドラインは『揺るがぬ信念で自身を超越する覇者が伝統を繋ぐ。』じゃ。"信念"は"新年"とつながると考えれば、年明けの京都金杯を勝ったイルーシヴパンサーがますますクサい。ワシは同馬から流して、今度こそガッポリ儲けたるで! ガハハハッ!!」

研究員「それはまた、余りに強引な......。いつもの"細かいところ、突きすぎ!"以上にタチが悪い気がしますけど......。まあ、そんな所長は放っておいて、ボクはル・マン"24"を重視して、素直に"2番"のメイケイエールと"4番"のセリフォス。それから、シャンパンカラーの3頭で勝負しましょうかね。だって、ル・マンのレース後に待っているのは"シャンパン"ファイトですからね!」

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