有力馬回避、逃げ馬だらけで大混戦の高松宮記念を制するのは? (4ページ目)
もっとも穴気配を漂わせているのが昨年のGI桜花賞(2015年4月12日/阪神・芝1600m)馬レッツゴードンキ(牝4)。引っ掛かりやすい気性で、先行争いが激化する流れは間違いなく好材料。前走の阪急杯も着順こそ5着だが、ハイペースを勝ち馬から0秒2差に粘っている。母やきょうだいもどちらかといえば短距離志向。これが初の1200m出走でも大仕事をやってのける素地はある。
頂点不在の短距離路線から、抜け出すのはどの馬か。
4 / 4