サッカー界にもある「永久欠番」。語り継がれるレジェンドたちの偉業 (4ページ目)
死後という意味では、60年代にインテルの黄金期の中心として活躍した、元イタリア代表DFジャチント・ファッケッティがつけていたインテルの「3」番。ほぼ同時代に活躍し、51歳の若さで他界した元イグランド代表の名DFボビー・ムーアのウェストハムの「6」番などがある。彼らの場合は、レジェンドの意味合いと追悼の意の両方が含まれた永久欠番といえるかもしれない。
もちろん、ここに挙げた以外にも永久欠番は世界各国のクラブに存在する。今後、どのクラブの何番が永久欠番になるのか気になるところ。ただレジェンド枠なら大歓迎だが、現役選手の不幸な死を追悼する永久欠番は現れないでほしいものである。
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