スタジアムに足を運ぶ幸せを届けたい!ガンバ大阪が試みる集客戦略 (8ページ目)
1試合でも多くの満員のスタジアムを目指して、クラブとして日々努力を重ねているガンバ大阪。©GAMBA OSAKA 記憶に新しい5月18日の"大阪ダービー"。3万5861人を集めたパナソニックスタジアム吹田は、試合前から大きな熱気と興奮に包まれた。後半10分に、MF倉田秋が決勝ゴールを決めた際には、スタジアム全体が揺れるような歓喜が沸き起こった。
と同時に、あの日、スタジアムの内外に漂っていた大きな熱気は、間違いなく山崎氏の言う"幸せ"を実感するものだったと言っていい。その"幸せ"が毎試合、実感できるようになれば――。
スタジアムだけではなく、来場者の心も満杯になるような、魅力あるパナソニックスタジアム吹田が実現する。
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