高校通算49本塁打のスラッガーに出塁率7割超えのリードオフマン...センバツで絶対注目の野手10人 (7ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki

1年秋からチームの中心選手と活躍する履正社のリードオフマン・西稜太1年秋からチームの中心選手と活躍する履正社のリードオフマン・西稜太この記事に関連する写真を見る西稜太(履正社/外野手/173センチ・74キロ/右投左打)

強打を誇る履正社のリードオフマン。プロ入りを夢見て鳥取から大阪に越境入学し、1年秋から名門の中心選手に。目線がブレずにシャープに振り抜ける左打者で、高校通算15本塁打と長打もある。昨秋の近畿大会の瀬田工戦では1打席目から三塁打を放って流れをつくり、二塁打が出ればサイクルヒットという大活躍。昨秋の公式戦10試合で打率.463、6盗塁と強烈な存在感を放った。3番・三塁手の森田大翔も昨秋の公式戦10試合で打率.563、4本塁打、20打点と大暴れした右の強打者として要注目だ。

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