2016.03.29

【自転車】2016年のTeamUKYOは、
アジアでトップ3を目指す

  • 西村章●構成・文 text by Nishimura Akira  高木秀彰●写真 photo by Takagi Hideaki

 今回の残念な結果に対して片山は厳しいコメントを出したが、同時に、自分たちの現状については以下のようにも話す。

「厳しい結果に直面して、自分たちには何が必要なんだろう……と悩んで考えることが、今年は必要なステップなんだと思います。チームとして考えると、強力な外国人選手を連れてきてボンボンと勝ってくれたほうが、ラクだし近道ではあるけれども、Jプロツアーはこのスタンスで戦っていく以上、今年がボトムだろうな、苦しいだろうな、ということを覚悟はしています。

 でも、この谷を自分たちの力で乗り越えると、その先は若手選手が成長してくれるだろうし、中堅も精神的にも強くなって、さらに伸びていってくれると思います。だって、自分たち自身が本当に強くなるためには、この苦労は絶対に避けて通れない道じゃないですか」

(次回に続く) 連載『遥かなるツール・ド・フランス』は毎月下旬に掲載

関連記事