宮司愛海アナに鈴木唯アナが次々質問「アナウンス技術の話は聞かないの?」 (4ページ目)

  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi

宮司 空手の大会中継でMCをやっているから、空手への思いは強いよね。では、最後に今年の抱負をお願いします。

鈴木 今年の抱負...。えー。

宮司 私はただシンプルに、とにかくオリンピックがあるので、そこで自分の力をすべて使いきれるよう、選手の皆さんの思い、熱をそのまま届けるということを全うしたい。

鈴木 (手を叩いて)パチパチパチ。

宮司 何の拍手(笑)?

鈴木 私は、選手のみなさんにインタビューするのが好きなので、できるだけいろんな話を引き出して、それをお届けしたいと思っています。以上です!

Profile
宮司愛海(みやじ・まなみ)
91年7月29日生まれ。2015年フジテレビ入社。
福岡県出身。血液型:0型。
スポーツニュース番組『S-PARK』のメインキャスター。スタジオ内での番組進行だけでなく、現場に出てさまざまな競技にふれ、多くのアスリートに話を聞くなど取材者としても積極的に活動。フジテレビ系東京2020オリンピックのメインキャスターを務める。

鈴木唯(すずき・ゆい)
93年12月13日生まれ。2016年フジテレビ入社。
東京都出身。血液型:B型。
スポーツニュース番組『S-PARK』のキャスター。同じく、スタジオ内での番組進行だけでなく、現場に出てさまざまな競技にふれ、多くのアスリートに話を聞くなど取材者としても積極的に活動。モットーは「やらない後悔よりやる後悔」。

『新春おまけ企画』

左上:対戦前 右上:タイムを確認 左下:悔しがる宮司アナと勝って笑顔の鈴木アナ 右下:結果タイム左上:対戦前 右上:タイムを確認 左下:悔しがる宮司アナと勝って笑顔の鈴木アナ 右下:結果タイム

 対談終了後、『S-PARK』の名物企画「10秒チャレンジ」がスポルティーバで久々に復活! しかも、今年は2020年ということで「20秒チャンレンジ」に変更し、宮司アナと鈴木アナに対決してもらった。

 ルールは簡単。それぞれがストップウオッチを手に持ち、0秒からスタート。一度もストップウオッチを見ることなくストップして、どちらが20秒ジャストに近いタイムを出せるかが勝負だ。

「限られた時間をいかにうまく使って伝えたいことを伝えられるか、というのはアナウンサーにとって必要な(時間)感覚なんです」と言っていたのは、 以前(2019年5月26日配信記事)にもチャンレンジしてもらったことがある宮司アナだ。すでに一度経験があり、どこか余裕を感じさせる宮司アナに対し、「20秒って10秒より難しいですよね」とちょっぴり不安げな表情を見せる鈴木アナ。

「負けたほうに罰ゲームは?」と聞くと、ふたりは顔を見合わせて「ナシで!」と見解が一致。負けるプレッシャーもなくして純粋(?)な対決となった。

 そして、宮司アナの「Ready S-PRAK!」の声でチャレンジがスタート。1秒、2秒、3秒…たった20秒が意外と長く感じていたその時、「ストップ!」と先にボタンを押したのは鈴木アナだ。その反応に「早くない?」と驚いた宮司アナはその後しばらくしてからストップ。2人の「せーの!」の掛け声で同時にタイムを確認した結果は…。

 宮司アナが25秒91で、鈴木アナが21秒03。目標タイムを大幅(5秒!)にオーバーした宮司アナは、「うそ~」と肩を落としてガックリ。そのすぐ隣で笑顔を見せた後輩・鈴木アナに対し、まさか(?)の敗北に「恥ずかしい~」とストップウオッチで顔を隠した宮司アナだった。

フジテレビ系 スポーツニュース番組『S-PARK』
毎週土曜日 24時35分~25時15分
  日曜日 23時15分~24時30分

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