目指すは金メダル。対照的なふたりの天才、長島圭一郎と加藤条治 (4ページ目)

photo by Yamamoto Raita　現在の日本スピードスケート界のツートップ、加藤選手と長島選手に共通しているのは、スケートに誠実に向き合っていること、そして、ともにオリンピックで悔しい思いをしていることです。

　加藤選手には、バンクーバーでの銅メダルの悔しさと、06年トリノで当時の世界記録保持者として臨みながら金メダルを獲れなかった悔しさが、長島選手は前回、わずか０秒16差でム・テボン選手（韓国）に金メダルをさらわれた悔しさがあります。

　これまで、多くの大会で実績を残してきたふたりの天才がまだ手にしていないのは、オリンピックの金メダルだけ。ソチでの熱戦を現地から伝えたいと思います！

ソチオリンピック　ハイライト
2/11（火）午後0時～　テレビ朝日系列
ソチオリンピック総集編　　　
2/23（日）夜6時56分～ テレビ朝日系列
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