2020.07.22

ほのか「ギブギブギブ〜」。悔しい事態が発生。いったい何が!?

  • 津金壱郎●取材・文 text by Tsugane Ichiro
  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi

 レクチャーが終わるとほのかさんが、今回チャレンジする課題が発表される。それが前傾壁105度にある6級課題。

 ほのかさんはこれまでのチャレンジでスラブ・垂壁にある8級と7級の課題を登っていたが、前傾斜壁というだけでもハードルが上がっているのに、課題グレードも6級にステップアップ。骨のあるチャレンジになりそう。

「前傾斜壁に8級とか7級とかはないんですか? そっちの方がいいのになあ」

 少し弱腰のほのかさんに対して、村井コーチがきっぱり言い放つ。

「この壁に8級はないんですよ。7級はあるのですが、ほのかさんには簡単すぎると思うので、ここはチャレンジしてみましょう!」

 その言葉を聞いてやる気を増したほのかさんのために、村井コーチが前傾斜壁での手本を見せてくれることに。傾斜があることを感じさせない村井コーチの登りに、ほのかさんは圧倒されっぱなし。

「うわ、うわ、うわ」

「はやい、はやい、はやい」

「うひゃーーー」

 驚きの声しか出ないし、すごすぎちゃって本当にお手本になったのか怪しいところだけど、テンションがMAX上昇したところで、6級課題にレッツ・トライ!

 スタートから村井コーチのアドバイスの通りに手足を動かして登っていくほのかさん。でも、これまでと違って次のホールドを取るのに苦戦するシーンが増えた。

「え、届かない」と言うほのかさんに、村井コーチは「勢いをつけて取りにいけば取れるはず」とアドバイス。

「腕が短くて届きませーん」と喋りながらも次のホールドをしっかりキャッチするあたり、さすがスポーツ大好きなほのかさんだけある。

 でも、一朝一夕で攻略できないのが、前傾斜壁の奥深さ。登っていると、普段は使わない部位に力が入るため、泣きが入った。

「足がつりそう。足がつるーーー!!」

「もう無理~~~」

「ギブギブギブ」

「腕がパンパン。リベンジしたいけど、腕の感覚もな~い」

 完登を初めて逃して、ちょっとガッカリのほのかさん。

 だけど、村井コーチからは、「1回で登れないのは普通によくあることですから。登れない課題は何度もやっていくことで、体が動きに慣れて、登れるようになるんですよ。それに登り方自体はよくなっていて、重心移動や足の上げ方はうまくなっているし、ボルダリングを始めたばかりなのに、あの傾斜をあれだけ喋りながら登れる人はなかなかいないですから見込みは十分あります。次のチャレンジでは登れると思いますよ」とエールが贈られた。

「ふんばりが難しかったです」と、ボルダリングの難しさを改めて感じ取ったほのかさんは、「次までに体の動かし方を覚えて、しっかりリベンジしたいです!!」

 ほのかさんのボルダリング道は、まだまだ続く。次回はどんな表情が見られるのか、楽しみに!

Profile
ほのか
1996年3月23日生まれ、神奈川県出身
「可愛すぎるビールの売り子」として芸能界デビュー
ネットを中心に話題となり、現在はバラエティ番組や
グラビアなどを中心に幅広く活躍中
◆公式Twitter ◆公式Instagram

佐賀里幸伸●プロデューサー produced by Sagari yukinobu
田中健一朗●ディレクター directed by Tanaka Kenichiro
山崎実、柴田徹也●ムービー撮影 movie by Yamasaki Minoru, Shibata Tetsuya
株式会社ボーダーレス●制作
村井隆一●インスタラクター instructor
豊田 円●ヘアメイク hair&make-up by Toyoda Madoka
本多仁美●スタイリング styling by Honda Hitomi
APEXクライミングジム●撮影協力 shooting cooperation by APEX Cimbing Gym
ASICS●衣装協力

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