傳谷英里香さん、泳ぎ続ける力をつける。サイクルトレーニングで強化!

  • photo by Noto Sunao(a presto)

『傳谷英里香のGo for it!トライアスロン-Road to HONOLULU』
第30回●心拍数を使ったスイムのサイクルトレーニング(第29回はこちら>>)

 傳谷英里香(でんや・えりか)さんが、ホノルルトライアスロン完走を目指してトレーニングを実施中! 指導担当は、湘南ベルマーレ・トライアスロンチームのヘッドコーチで、アスロニア・トライアスロンアカデミーでもディレクター兼ヘッドコーチを務める中島靖弘コーチ。レッスンの第30回は、心拍数を使ったサイクルトレーニングを学びます。

トップス:テックシールドジャケット/パンツ:テックシールドパンツ/水着:エクサースーツミディアムカット、アクアフィットネス用セパレーツ(ミズノ)トップス:テックシールドジャケット/パンツ:テックシールドパンツ/水着:エクサースーツミディアムカット、アクアフィットネス用セパレーツ(ミズノ)●泳ぐ時間+休む時間を決めて連続で泳ぎ、最後に心拍数を確認する

中島靖弘コーチ(以下:中島コーチ)今回は、心拍数を使ったスイムのサイクルトレーニングを学びましょう。泳ぐのに慣れていない方の中には、頑張って泳いで壁にタッチしたら、呼吸が落ち着くまで待ってから泳ぎだす方も多いと思います。そうすると、続けて泳ぐことが難しくなってしまうんです。そこで、あらかじめ泳ぐ時間と休む時間を決めて、連続で泳ぐトレーニングをやってみましょう。

傳谷英里香(以下:傳谷)よろしくお願いします! 連続で泳ぐのは大変そうですね......。

中島コーチ 最初は苦しいかもしれませんが、だんだん慣れてきますよ。トレーニングが終わった後に心拍を確認すると、トレーニングの最適な強度も確認することができます。水の中は心拍計が使えないので、指を首に当てて脈を10秒間計測(それを1分に換算)するようにしましょう。

では、サイクルの時間を決めるため、一度50mを泳いでみてください。

傳谷 わかりました!(50mを泳ぐ)

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