2021.02.18

岡副麻希が突撃取材!パラ水泳木村敬一と松岡修造の「受け入れる力」に感激

  • PROMOTION 荒木美晴●構成 text by Araki Miharu
  • 能登 直●撮影 photo by Noto Sunao(a presto)

岡副 木村選手は調子が悪い時のメンタルの保ち方ってありますか?

木村 明日になったらよくなるんじゃないかなっていう感じで10日間くらい過ごす。そうしてメンタルが落ちている状態に、慣れていくんです。それでも眠れない時には、「病んでるわー」ってずっと言いながら時間が経つのを待っていますね。

岡副 すごい。忍耐ですね。松岡さんはいかがですか?

松岡 世界中でありえないことが起こっていて、僕も眠れなかったり、消極的になったりしている気がします。でも、それは悪いことじゃないし、ちゃんと受け入れていくことが何かひとつ自分のことを知るきっかけにもなるんじゃないかなと思います。

岡副 松岡さんは今回のフォーラムでもMCを含め、さまざまな形でアスリートに関わっています。このフォーラムでのご自身の役割はどういうところにあるとお考えですか?

松岡 誰のためにやっているのかと言うと、完全に僕自身のためです。こんなに自分が力をもらえるものってないんです。考えさせられるし、気づいたものを最終的には自分のものにできる。木村さんと話をしていても本当に気づかされる。自分らしくいていいんだよ、ということを視聴者に伝えるのが僕の役割だと思っています。

岡副 ありがとうございます。それでは最後に木村選手、東京パラリンピックへの想いをあらためて聞かせてください。

木村 自分が選手としてパラリンピックを自分の国で迎えられるのは、とても幸せなことだと思っています。その中で、まだ手にしていない金メダルを獲得したいと思っています。

【岡副アナの取材後記】
「今回のフォーラムは、オンラインで世界とつながるという新しい形がありました。アスリートの皆さんはとてもポジティブで、ひとつのことにとらわれずに臨機応変に、かつ、どっしりと現状を受け入れていました。私自身、コロナで慣れない環境にあがいたりしていたので、率直にすごいなと思いました。パラリンピック が無事に開催されることになったら、絶対に彼らの姿に勇気や感動をもらうと思うし、今の世の中の沈んだ空気を吹き飛ばしてもらいたいですね。パラリンピックを楽しみにしています!」

【profile】
岡副麻希 おかぞえ・まき
フリーアナウンサー。1992年7月29日、大阪府生まれ。早稲田大在学中より、テレビ番組のキャスターなどとして活動をスタート。特技は水泳、ピアノ。趣味はストレッチ。

■第7回 WHO I AM フォーラムの模様はこちらでアーカイブ配信中>>

◆WOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」ウェブサイトはこちら>>

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