2020.03.02

瀬戸大也、伊藤美誠らの体づくりをサポート。
味の素とスポーツの関わり

  • text by Sportiva
  • 高橋学●写真 photo by Takahashi Manabu

 今では店頭でも見かけるようになった『勝ち飯』は、このような流れとコンセプトで誕生したものだった。これが今では、オリンピック・パラリンピックでも大いに活用されている。

「リオ2016大会のときに、選手村から歩いて5分くらいのところに『G-Road Station』という日本代表選手団専用の食堂を作りました。これはJOCと一緒に行なったサポート活動で、選手村では提供されない食べ慣れた和軽食を食べられる場所です。選手がいつでも来られるようにしました。これを平昌2018大会でもやりました」

 味の素は、『勝ち飯』のコンセプトのもと、各大会で自由に食事のできるスペースを作り、選手村では味わえない和軽食やアスリート用メニューをそろえた。リオで得たアスリートからの高い評価をもとに、平昌ではさらにリラックスルームなども設けるなど、さらに中身を進化させた。東京で実施するとしたら、選手の人数から考えてかなり大掛かりなものができるはずだ。さらに活動はこれだけではない。

「平昌では、アミノバイタルを中心としたアミノ酸ベース顆粒製品を事前に22万本配りました。ほぼ全選手に渡っています。初めて飲む人もいますので、大会3カ月前にお渡しし、ちゃんと自分のコンディションに合わせてもらいました。今回の東京2020大会でも計画しておりますが、22万本どころではないですね」