2016.11.18

【木村和久ゴルフ連載・番外編】
ドライバーとオシッコは飛ばすなかれ

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

  

 しかも、奥歯がすり減ることは、ゴルフと大いに関係がありますぞ。世界のホームラ ン王、王選手は引退間際、奥歯がボロボロだったそうです。つまりインパクトは悪影響を与えるのだと。ゆえにゴルフも、あまりよろしくありません。だから「まん振り」はしない方がいいのです。担当の歯医者さんに、「ゴルフ、思い切り振るでしょ。それ歯 によくないですよ」と、はっきり言われました。  

 最初のテーマ、 「ドライバーは飛ばさないこと」 の理由が分かりましたか。今はボールやクラブがいい仕事をしてくれるので、軽く振 ってもそこそこ、距離を稼げます。別に国民栄誉賞狙うわけじゃないなら、歯をすり減らしてまで、クラブを振る必要はないのですよ。  

 続いて目です。40代ぐらいから老眼が始まります。近眼の人はプレーに支障はきたしませんが、近くのものが見えない現象が起きます。ゆえに、フロントで名前や住所が書きづらい。スコアもつけづらいし、そもそも、スマホの字が読みづらい。これはメガネを外すなどをしないといけません。  

 逆に裸眼が正常な方は、老眼になると近くのものが見えづらくなります。老眼鏡で対処するしかないですね。これはある程度、老眼が進むと、落ち着きます。そこまでの間は、老眼鏡もいちいち、度数を調整しなければなりません。

 そして一番問題なのは下半身です。ちなみに摩羅はサンスクリット語のマーラから。 インドでは、マーラは人間の理性を乱す邪悪な神らしいのですが、そんな邪悪な摩羅時代が懐かしく思える年齢となりました。