オッサンが『仮想日本シリーズ』に挑む。黒田vs大谷の結末は (6ページ目)

  • 長谷川晶一(12球団ファンクラブ評論家Ⓡ)●文 text by Hasegawa Shoichi

さまざまなリーグ戦や大会で時間がいくらあっても足りない(笑)

ついに日本一を成し遂げた! この感動を伝えたいついに日本一を成し遂げた! この感動を伝えたい 一方の「リーグ」でも、広島ナインはよく頑張った。リーグ昇格戦でもしっかり好成績を残してランクを着実に積み上げていった。実際のペナントレースで25年ぶりの優勝を実現した赤ヘル軍団は僕のスマホ上でも無敵だった。

「リーグ」の広島では黒田博樹、新井貴浩、キクマルコンビが大活躍。「Ⅴロード」の日本ハムでは大谷翔平、中田翔、陽岱鋼がグラウンド上を躍動し、個人的に応援している杉谷拳士が着実に成長しているのもうれしい。

『プロスピA』には、この「Vロード」や「リーグ」だけではなく、期間限定で「必勝アリーナ」「チャレンジカップ」といった様々なイベントや「最強決定戦」と名付けられた特別なリーグ戦が同時開催されていて、好きなオーダーで参加することができる。

 正直なところ、いくら時間があっても足りない。まさか、40代も半ばを過ぎ、世間では「アラフィフ」と呼ばれる年齢になって、こんなに『プロスピA』に夢中になるとは思わかなかった(笑)。

 さて、今年のプロ野球も、残すは日本シリーズのみ。これから、1年でもっとも過酷で、もっとも刺激的な戦いが始まろうとしている。例年ならば、この時期を過ぎると抜け殻のように燃え尽きてしまっていたものの、今年のオフシーズンは『プロスピ』とともに、まったく退屈せずに過ごせそうだ。ますます睡眠時間が削られていくけど、プロ野球ファンにとっては至福のときがまだまだ続く。

 なお、野球ファンにとっては、実際の選手が『プロスピA』でどんな能力で再現されているのかも気になるところだろう。

 そこで筆者が12球団から各1名選手をコメント付きでピックアップしてみたので、次ページ以降でぜひチェックしてほしい。

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