オッサンが『仮想日本シリーズ』に挑む。黒田vs大谷の結末は (10ページ目)

  • 長谷川晶一(12球団ファンクラブ評論家Ⓡ)●文 text by Hasegawa Shoichi

新井貴浩(広島東洋カープ)
広島時代の05年に本塁打王、阪神時代の11年に打点王に輝いた長距離砲。昨年から広島に復帰し、39歳となる今季は2000本安打を達成するなど25年ぶりの優勝に大きく貢献。その長打力はもちろんゲームにも反映されているし、顔の表情などもそっくり。大野雄大(中日ドラゴンズ)
変則的なオーバースローから投じられる伸びのあるストレート、切れ味鋭いスライダー、ツーシームが武器の若きエース。昨年まで3年連続で2ケタ勝利をマーク。『プロスピA』でも独特なフォームは見事に再現されており、変化球のキレもワンランク上のレベル。

筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ)
侍ジャパンの4番も務める若きスラッガー。主将も務めた今季は自身初となる打撃タイトル、本塁打王、打点王の二冠を獲得。チームを初のCS進出へと導いた。『プロスピA』でもがっちりした体躯が表現されているし、無類の勝負強さも発揮してくれる。

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