斎藤ちはるアナが愛するNFL。スポーツ観戦力は両親の英才教育の賜物 (2ページ目)

  • スポルティーバ●取材・文 text by Sportiva
  • 能登 直●写真 photo by Noto Sunao

―― 実際にNFLを現地で観戦したんですよね。

斎藤 2018年にアメリカで取材と観戦をしました。計2試合観戦して、1試合目が、ナッシュビルで行なわれたペイトリオッツ対タイタンズ戦、2試合目がカリフォルニアで行なわれた49ers対ジャイアンツ戦。「テレビで見ていたNFLが目の前に!」と、ずっと興奮状態でした(笑)。

2018年、現地・ナッシュビルでペイトリオッツ対タイタンズ戦を観戦(写真:本人提供)2018年、現地・ナッシュビルでペイトリオッツ対タイタンズ戦を観戦(写真:本人提供)
―― やはり迫力が違いますか?

斎藤 スタジアム全体の熱気に圧倒されました。たとえば、アウェーチームがプレーする時のブーイングもすごくて。ホームチームの選手たちが観客を煽る時は、本当に会場が一体になるんですよね。あとはスピードにも驚きました。選手たちも、ボールの動きも、びっくりするくらい速いんです。

 観客には男性だけでなく、女性や子どもも多くいて、アメリカのアメフト人気を再認識しました。

―― NFLで特に好きな選手は?

斎藤 やっぱり、トム・ブレイディ選手(タンパベイ・バッカニアーズ/QB)です。現在43歳ですが、所属チームが変わっても、長年活躍し続けているのは、本当に圧巻の一言です。いつかインタビュー取材をしてみたい、憧れの選手です。

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