2020.12.25

NGT48西村菜那子が熱弁。箱根駅伝で上位を狙える大学と注目ランナー

  • 酒井政人●文 text by Sakai Masato
  • 村上庄吾●撮影photo by Murakami Shogo

時折、真剣な表情になって予想を話す西村さん時折、真剣な表情になって予想を話す西村さん  今季はルーキーの当たり年。7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会では、三浦龍司(順天堂大)が3000m障害でU-20日本記録&日本学生記録を塗り替える8分19秒37(日本歴代2位)の快走。また、吉居大和(中央大)が5000mで13分28秒31をマークし、佐藤悠基(SGホールディングス)が保持していたU-20日本記録を15年ぶりに塗り替えた。

 ふたりは9月の日本インカレでも3000m障害と5000mで1年生Vを飾った。10月の箱根駅伝予選会では、三浦が大迫傑(Nike)の保持していたハーフマラソンのU-20日本記録を6秒塗り替える1時間1分41秒で日本人トップ。吉居もU-20日本記録タイで走破している。

 さらに三浦は、全日本大学駅伝1区で区間賞(区間新)をゲットし、吉居は日本選手権5000mでU-20日本記録を13分25秒87まで短縮して3位に食い込んだ。そのふたりの他にも、全日本大学駅駅伝で石原翔太郎(東海大)が4区で、佐藤一世(青学大)が5区で、それぞれ区間新記録での区間賞を獲得している。

「箱根予選会は、吉居選手が三浦選手に負けてすごく悔しそうな顔をしていました。個人的には2区でふたりが競り合っているところを見たいんですけど、他の区間で起用されるかもしれませんね。順大は予選会をトップで通過して、中大も2位通過。両校ともスーパールーキーだけでなく、上位進出できる総合力があると思います。

 あと、予選会を勝ってきた大学では神奈川大に注目しています。ずば抜けたエースがいるわけではないんですが、10人の走力が高い。今回はシード権に滑り込みそうな予感がしています」