東京五輪でも見たい!世界陸上で
注目度アップの女性アスリート7選

  • photo by AFLO

マライカ・ミアンボ(25歳)
ドイツ/走幅跳〈金メダル〉

覚醒した幅跳びの新女王

父がタンザニア人、母がドイツ人のハーフで、2013年に初めて世界選手権に出場。翌年には6m90を跳んで世界のトップジャンパーの仲間入りをしたが、7mの壁をなかなか破れずにいた。しかし、今年の国内選手権で7m11を記録し3度目の優勝を飾ると、世界陸上ドーハでは一気に7m30まで記録を更新。2位に38cm差をつける圧勝で金メダルを獲得した。

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