2018.12.26

箱根駅伝のサプライズ候補。大砲、古豪、東大生ランナーも臨戦態勢

  • 酒井政人●文 text by Sakai Masato

予選会チームトップの4年・太田黒卓 photo by Nishimura Naoki/AFLO SPORT

上武大学

初出場から連続出場。”山”で攻める

 前回は最下位で、予選会もギリギリの11位通過。初出場からの連続出場は保ったが、厳しい戦いが予想される。

 1万m28分台がいない唯一の出場校だけに、高速レースに食らいつくには序盤の出来がポイントになるだろう。予選会チームトップの太田黒卓(4年)は2年連続の2区が濃厚で、同2位の熊倉優介(4年)、関東インカレ2部ハーフ4位の大森樹(4年)も往路の候補に挙がる。前回6区の鴨川源太(3年)と同5区14位の関稜汰(4年)が上尾ハーフで自己新をマークしており、”山”が攻撃区間になるかもしれない。

 目標は過去最高順位(14位)の更新で、「全区間で10位の走り」を目指している。まずは1区でノルマを達成して、”最下位”からの反撃に期待したい。