2018.12.25

箱根駅伝「シード権争い」展望。予選会上位校の強化策は実を結ぶか

  • 酒井政人●文 text by Sakai Masato

2年連続の2区が濃厚な3年の伊藤達彦 photo by Nishimura Naoki/AFLO SPORT

東京国際大学

“山”を乗り切ることができれば好機あり

 予選会を過去最高の6位で通過して、2年連続3回目の出場となる。

 前回2区(15位)を務めた伊藤達彦(3年)が八王子ロングディスタンス1万mで28 分28秒62の自己ベストをマーク。3区は1万m28分16秒35のモグス・タイタス(3年)が濃厚だ。前回20位と出遅れた1区で好位置につけることができれば、2区の伊藤と3区タイタスで上位進出が期待できる。

 実業団時代に世界選手権出場経験のある31歳の渡邊和也(2年)は4区か7区(前回7位)に入る見込み。不確定要素の多い”山”をうまく乗り切ることができれば、復路でもシード権争いができるかもしれない。初出場時は8区、前回は9区で「繰り上げスタート」を味わっているだけに、まずは最後まで1本のタスキをつなげたい。

(予選会下位+α編に続く)

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