馬場ふみかさんに先輩ランナーが伝える「本番ならではの楽しさ」 (2ページ目)

ジャケット:4-wayストレッチウーヴンジャケット/インナー:ヘザーロングスリーブ/タイツ:インパクトタイツ/シューズ:VAZEE PRISM W PK2ジャケット:4-wayストレッチウーヴンジャケット/インナー:ヘザーロングスリーブ/タイツ:インパクトタイツ/シューズ:VAZEE PRISM W PK2――レースを走ると、つらいと感じてしまう場面もあると思うのですが、そういうときテンションを上げるにはどうしたらいいですか。

大杉 テンションを上げるコツは、楽しんでいる人を楽しみながら見て走る。

馬場 どういうことですか?

大杉 日本のレースと違って、海外のレースは面白い外国人参加者がたくさんいるってことです。例えばコスプレはもちろん、なぜかレオタードを着ている人や、ずっとケイティ・ペリーの曲を歌いながら走っている人とか、そういう愉快な人を探しながら走ると面白いかも。

馬場 変わった人がいっぱいいるってことですね(笑)。

中島 たしかに変わった人は多いかもしれませんね。あと今回参加する『マウイ・オーシャン・フロント・マラソン』はその名の通り、海沿いを走るので、素晴らしい景色を見ながらテンション上げて走ることができますよ。

大杉 早朝スタートですか?

中島 はい。6時半スタートですね。

大杉 まだ薄暗い中、スタートするあの感じって日常とは違ってテンション上がるんですよね。

馬場 へえ、そうなんですね。

大杉 あと走っていてしんどいときは、沿道で応援してくれる子どもたちと無理矢理ハイタッチをすると意外と元気になる。

馬場 それはおもしろそうですね。

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