2016.12.24

箱根駅伝・全チームの戦力分析【シード校編】。
青学を倒すのはどこだ?

  • 酒井政人●文 text by Sakai Masato
  • photo by AFLO

ケガから復帰したチームの大黒柱・中谷圭佑

駒澤大学

「往路V」を狙う前半型オーダーで勝負!

 1万mとハーフマラソンで現役日本人学生最高タイムを持つ、エース・中谷圭佑(4年)の復帰が大きい。中谷を欠いた出雲と全日本は5位と4位に沈んだが、大黒柱のカムバックでチームに勢いが出てきた。

「往路優勝、総合3位以内」を目標に掲げており、往路に主力を並べるオーダーが予想される。2区は、前回2区を区間4位と好走している工藤有生(3年)、5区は全日本のアンカーで区間3位と快走した大塚祥平(4年)が濃厚だ。中谷だけでなく、1万m28分台のタイムを持つ西山雄介(4年)と下史典(2年)も往路につぎ込む可能性もある。「前半勝負のオーダー」で主導権を握りたい。