東京パラリンピック22競技を覚えよう!その4

  • スポルティーバ●文 text by Sportiva
  • photo by Ochi Takao,Asahara Mitsuaki/X-1

photo by Ochi Takaophoto by Ochi Takao馬術 人馬一体となって行なうのは、健常者の馬術競技と同じ。また、男女の区別なく同じ条件のもとで競い合う。規定演技である「チャンピオンシップテスト」と、音楽に合わせて演技を進める「フリースタイルテスト」の2種目がある。グレード(レベル)はIa、Ib、II、III、IVの5つに分けられており、数字の小さいほうが障がいが重い。/撮影:2012ロンドンパラリンピック


photo by Ochi Takaophoto by Ochi Takao射撃 ライフルまたはピストルを使用して、規定の射撃数を行ない、得点を競う。標的までの距離は、10m、20m、25mの3通り。さらに、射撃姿勢、銃の種類によって12種目に分けられる。1発10点で、10点満点を連続で出すハイレベルな戦いになることが多く、選手には大きなプレッシャーがかかる。そこでいかに平常心を保てるかがカギとなる競技である。/撮影:2002釜山フェスピック

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