2019.11.25

SASUKE挑戦に必要な紙とペン。
まず自分の目標設定はどこなのか

  • 本田雄士●撮影 photo by Honda Takeshi 協力/TBS

 それよりは、これは僕がよくやっている方法なのですが、20メートルくらい全力疾走したら、次の20メートルは流して走る。そして次の20メートルをまた全力で……と、これを3回から5回ほど繰り返す。どうでしょう? 100メートルを全力疾走するより、SASUKEの動きに近いと思いませんか?

トレーニング前のウォーミングアップも、普通のジョギングではなく常にSASUKEの動きを意識した走り方を試みる森本。ここでは脳内でクワッドステップスを思い浮かべている

 次はここに、階段や坂道を組み合わせてみる。ローリングヒルは登って下る動きですし、第3エリア「ウイングスライダー」に至る道は、ちょっとした登りになっています。ただ階段ダッシュや坂道ダッシュを繰り返すだけでなく、平地、階段、坂道などを組み合わせて走ってみる。平地を走るにしても、ジグザグに走ってみたり、クワッドステップスのようなジャンプを組み込んでみたり。

 実際のSASUKEのコースをイメージして、それに近い、さまざまな動きを組み合わせたサーキットトレーニングを行なうというのは、下手にジムで筋トレをしたり、長い距離を走り込んだりするよりも効果は高いはずです。

 自分に合った正しい目標を設定する。その目標から逆算したトレーニング計画を考えてみる。やみくもに体を動かすのではなく、まずは一度「考える」時間を設けているというのが、森本式のSASUKE攻略法です。

(第3回につづく)

■今週の格言: SASUKEは「正しい目標」を定めて臨むべきものである  

<プロフィール> 森本裕介 Morimoto Yusuke

1991年12月21日生まれ、高知県出身。IDEC株式会社にソフトウェア・エンジニアとして勤務。7歳でSASUKEに目覚め、15歳のときに第18回大会(2007年)で初出場。2015年に史上4人目の完全制覇を達成。第35回、36回大会で出場者100人中唯一FINALステージに進出した、現役最強のSASUKEプレーヤー

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