2018.02.22

葛西紀明、平昌は「レジェンド鳥人」
とならず。4年後は何が起きるか…

  • 折山淑美●取材・文 text by Oriyama Toshimi
  • photo by JMPA

 だが、平昌での試合が終わった途端、葛西は次の2022年北京五輪への挑戦を明言している。

「今回は夢だった”家族を五輪に連れてくる”ということが実現できました。でもそれで2本目に進めない姿を見せただけでは情けないから、次は家族の前でメダルを獲るのが目標になりました」

「今回もメダルを獲っている選手を見ながら、『次は絶対に自分がメダルを獲るぞ』と思いました。そういう悔しい気持ちになってきているので、まだまだいけると思いますね。この4年間は自分で納得できるトレーニングができていなかったので、これからの4年間は自分で納得がいくトレーニングをして……。また自分の完璧なジャンプを作って挑める五輪にしたいです」

 8回目の五輪出場という偉業を果たしたうれしさの反面、結果を出せなかった悔しさが残った大会。葛西にとってこの平昌五輪は、現役を続けるうえで、またひとつ闘争心をかき立てられるきっかけになった。

◆すごいぞ、日本女子カーリング。「過去最高」を超えて、さらに上へ>>

◆小平奈緒、超人的な36秒台と「人徳」で金メダルよりもキラキラ輝く>>

■平昌五輪 記事一覧>>

関連記事